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Date:2017年9月27日 | Category:

にわかに政治の世界があわただしくなってきました。

 

「消費税のつかいみちを変更することの信を問う」

 

ということは、上げるつもりなのでしょうね。

今朝のニュースでは「リーマン級なら再延期も」との見出しが躍っています。

そのコメントが出た昨夜のテレビ東京”ワールドビジネスサテライト”を見ていましたが、
今の段階では上げる気マンマンで、「何としてもあげますか?」という質問に、

「いやいや、そりゃ、リーマン級がきたらあげませんよ」

と答えている感じでした。

まだまだ分かりませんが、少なくとも選挙の争点にするくらいですから、
現段階では上げる方向に向いていますね。

 

予定通りいくと、増税は2年後の10月1日です。

注文住宅の建築請負契約はそれより半年早く、4月1日。

もう1年半ですね。

いずれにしても近く予定している方は、しっかり計画を進めたほうが良いです。

遅れればそれだけ、駆け込みの波に巻き込まれる可能性が高まりますので。

 

さて、今回も図面を交えて当社が建築した狭小住宅をご紹介したいと思います。

延床19坪、土地面積21坪の狭小住宅に、ご夫婦と子供たち3人が暮らします。

延べ床面積でいうと、あまり広くない3LDKのマンションと同じくらいの広さです。

 

まずは外観から見てみましょう。

 

外観 北西

外観 北西

 

基本的なことですが、マンションに比べて、戸建ては自宅に車庫が持てるのが大きいですね。

管理費を合わせると、すぐに3万円から場所によっては5万円を超す場合もある。

それなら、その分ローンを多めに払っても戸建てがいい!という方が多いようです。

 

このお宅はバス通りに面する為、ウッドフェンスで玄関正面を目隠ししています。

また、バルコニーを庇代わりにして、雨に濡れないスペースを広く取っています。

 

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通常はこの写真の奥側から出入りしますが、こちら側からも出入りできるようにしています。

理由は、雨になるべくぬれずに、車の乗降をできるように。

 

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行きも帰りも車庫入れの時に、ちょっと前に止めて出入りをしてあげれば、

そのまま、安全地帯に逃げ込めるというわけ。

荷物が多い時や、小さなお子さんと一緒に移動するときは特に便利です。

傘を差さなくていいのがなんといってもいいですよね。

 

 

玄関内部

玄関内部

 

中に入りました。

正面のニッチは、居室の収納の裏手。

奥のお部屋の緩やかな目隠しにもなっています。

 

抜け

抜け

 

こちらはひとつ前の写真の右手奥の廊下から撮ったもの。

向かって左側が南側なのですが、階段室を壁で仕切ってしまうと、廊下に漏れる光が
大幅にカットされてしまうので、抜けをつくりました。

 

光を採りこむ抜け

光を採りこむ抜け

 

この自然光のおかげで、日中は照明いらず。

抜けがないと、特に廊下は薄暗~い感じになってしまいます。

 

光を採りこむ窓

光を採りこむ窓

 

この窓からの光です。

陰になっても優しい光がはいります。

そんなに強い日差しが必要なわけではありません。

暗さを感じなければ十分なのです。

 

19坪の狭小住宅の割にバルコニーが2つついているのわかりますか?

向かって左と、右。

当然ですが、2つ設けたのにはそれぞれに意味があります。

向かって右の南側に面するバルコニーからご紹介しましょう。

 

洗面化粧台の右手にあるバルコニー

洗面化粧台の右手にあるバルコニー

 

バルコニーの内側は洗面化粧台です。

どのようなレイアウトか、2階の図面をご紹介しましょう。

 

洗濯動線最高!

洗濯動線最高!

 

1階から2階に上がった正面に、サニタリールームがあります。

なんせ、19坪、どこのスペースも無駄にはできません。

引き戸を開けて、すぐ左に洗濯機、一歩進んで、浴室前の脱衣場、半歩進んで洗面所、
という省スペースのサニタリーなんです。

写真で見るとこんな感じ。

 

脱ぐ・洗う・干す・たたむを一か所で行う、洗面脱衣兼用ランドリー室

脱ぐ・洗う・干す・たたむを一か所で行う

 

それほど狭さを感じず、機能的に配置されているでしょう?

この右手に洗濯物干し用バルコニーがあるわけです。

ここで、脱いでお風呂に入り、ママはその洗濯物を洗い、脱水して
その場で軽くたたんで、回れ右してバルコニーで干す。

そして夕方には乾いた洗濯物をとりこみ、洗濯機の上や棚を利用しながら
たたんで各居室にしまう、という流れです。

狭小住宅は、スペースが取れないだけに、動線計画をきちんと練れば、
とても使いやすいプランができます。

それは、あまり考えないで建てると、動線にもスペースにも多くの無駄が
出てしまうということです。

一回建てれば、何十年と住むんですから、しっかり考えて建てたいものですよね。

 

もう一つのバルコニーのお役目は、次の機会にご紹介いたしましょう。

 

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