お近くにお住まいのお客さまより、ご相談いただきました。
「雨樋がお隣に越境しているのですが・・・」
現場の様子はこちら。
![](https://www.kuni-koumuten.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/07/1-1.jpg)
ビフォー
お隣様が土地を売却することになり、準備をしていたところ、雨樋部分がお隣様の敷地内に入ってしまっていて、このままでは売却ができないとのこと。
ちょっとわかりにくいので寄ってみましょう。
![](https://www.kuni-koumuten.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/07/1-2.jpg)
寄り
軒は大丈夫のようですが、雨樋と集水器がはみ出ているようです。
下から見ると、
![](https://www.kuni-koumuten.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/07/2-1.jpg)
下から
厳密にはわかりませんが、確かに少し出ているかも。
測量の結果、越境しているということなので、出ているのでしょう。
何とか敷地内に収まるようにします。
![](https://www.kuni-koumuten.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/07/3.jpg)
足場設置
お隣様の古家解体が終り、足場を設置しました。
はみ出ているのは、わずか5㎝ほど。
既存の雨どいは10㎝のタイプなので、半分にすれば収まる計算になります。
しかし集水器は交換ではどうにもならない。
ということでこうしました。
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アフター
横にずらすことで納めました。
![](https://www.kuni-koumuten.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/07/6-1.jpg)
引き
引いてみるとこんな感じに。
これだけではわかりにくいので並べてみましょう。
![](https://www.kuni-koumuten.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/07/beaf-1-730x487.jpg)
ビフォーアフター
スマートに収まったのがおわかりいただけると思います。
雨樋交換工事、無事に終了いたしました。