以前に当社で家を建てていただいたお客様からのご紹介で、お向かいに住まわれているご家族様より、ご依頼いただきました。
「雨漏りがするので屋根を見てほしい」と。
欠損1
早速、確認すると、瓦の割れを発見。
2
こちらにも、
3
さらにもうひとつ。
なんでも、以前に、「お宅の屋根が壊れているようです、無料で見てあげましょう」という作業員が訪ねてきて、屋根に上げてから雨漏りがするようになったとのこと。
これは恐らく、そういう甘い言葉で、上がりこみ、自分で壊しておいて、「ほら壊れているでしょう？」という自作自演詐欺にやられたようです。
この手の飛び込みが横行しており、警視庁ではチラシを配布し注意喚起しています。
警視庁のチラシ
とんでもない悪質な業者がいるものです。
修繕中
ということで、割れた瓦を交換します。
瓦を交換すれば、雨が樋までスムーズに流れ落ちるので、雨漏り収まるだろうと思われます。
完成
きれいに収まりました。
もし、怪しい飛び込みセールスが来たら、玄関ドアを開けることなく、インタホン越しに断りましょう。
トラブルが発生したら、最寄りの警察署に連絡することをお勧めします。
連絡先
最寄りの警察署は、こちらから探せます。リンク⇀
警視庁がこんなチラシを作るということは、相当な数の被害が出ていると思われます。
くれぐれもご注意ください。