東京の狭小住宅なら江戸川区の国工務店

TEL:03-3688-1876

施工事例

46㎡の土地に建てた4人で暮らす狭小住宅

江戸川区 M様邸

タグ:,,,,,
この14坪の土地に建てられる延べ床面積は54㎡ほど。4人家族が余裕をもって暮らすには、ロフトを活用するほかありません。しかし、ロフトのスペースにそのまま梯子を掛けると、ダイニングのスペースの邪魔となります。そこで吹き抜けに、ロフトへ通じる渡り廊下をつくり、ダイニングスペースを避ける位置にハシゴをずらしました。 狭小住宅を建てる上で頭を悩ませる収納、採光、限られた床面積を細かな工夫で確保しています。見た目の仕上がりは当社の定番、シンプルナチュラルな落ち着いた佇まいです。

ガルバリウム鋼板で引き締まった表情の外観。左側、隣地との空間は、物置と自転車置き場に。北側斜線の影響で空いたスペースを利用します。

4人分の靴と傘を仕舞う下駄箱は大工の手作り。

玄関扉は開閉が楽で、省スペースな引き戸を採用。

2階リビングダイニングから、書斎コーナー、ロフトへ上がるはしご、洋室を望む。

書斎コーナーにも光が届くよう、ロフトの手すりはルーバーに。

上部は渡り廊下式ロフト入口。天窓からの光が届く階段室。

「本が多いので」と、ご依頼いただいた壁面収納。中央の空きスペースには、使い慣れたTV台がピッタリ収まる予定。高さも奥行きもサイズを合わせて造作しました。

書斎コーナー奥の洋室4帖。

床面積を確保し、狭く見えないようにしつつ、収納を確保するため、吊物入れを採用

LDKからも洋室からも抜け感が出るように、4枚の障子分開口部を確保。ロフトに上がる梯子は、高低差を少なくするために小上がりにし、動線の邪魔にならない場所に固定しました。

書斎コーナーは、小上がりの高低差を利用して、座卓でも椅子でも使えるようになっています。

小上がりの下は収納スペースを確保。椅子側の引き出しには、キーボードを置けるようスライド式の引き出しを造作しています。

開放感のあるロフト吹き抜け。

マグネット式キッチンパネルをエアコン脇まで伸ばし、プリント掲示スペースを確保。

作業場にも、収納にも、目隠しにもなるキッチンカウンターも大工の造作。

無垢のニュージーランドパインを使い、シンプルナチュラルに仕上げたLDK。あとで収納を増やさないで済むように、あらかじめたっぷり用意しています。

スノコベッドを造作した1階洋室。クローゼットは扉を付けずロールスクリーンで目隠し。左下には既存の家具を置くスペースを空けています。

洗面脱衣洗濯室は1階階段横で動線に配慮しています。

タイルの床で掃除がしやすいタカラスタンダードのホーロー浴室。

洗濯物を干せる庇つきバルコニー。

カテゴリー

タグクラウド

アウトドアリビング アウトサイドストッカー オーダーキッチン コーキング 小上がり和室 ロフト 狭小地 シューズクローク 壁面収納 小屋裏収納 雨漏り 変形地 天窓 完全分離型 ビルトインガレージ スキップフロア 障子 3階建て 二世帯住宅 造作家具

このページのトップへ